春になると各地でポピーが咲き始めます。単体でももちろんかわいいのですが「ポピー畑」のような集合体になるとその威力は破壊的。
2019年に埼玉のポピー畑3箇所を巡ったのでまとめておきます。
鴻巣ポピーまつり
鴻巣駅から徒歩30分くらいの場所にある河川敷が一面のポピー畑になっています。近くに臨時駐車場もあるのですが、まつり期間中は混雑するため電車+徒歩が安全かなと思います。季節的にもちょうどよい時期ですし。
河川敷をいくつかの区間に分けて色の違うポピーが植えられています。ポピー畑に踏み込んでいるような写真ですが、実際には細い通路があってそこを通っています。こんな感じのエモエモのエモ写真が撮れます。
会場はかなり広くて一番はじまで歩くと15分〜20分くらいはかかります。あんまりはじっこまで行く人も少ないみたいで空いていますがw。
ポピーの持ち帰りも可能でした。ポピーってあんまり切り花で見ないけど切り花としてもつのだろうか。。(茎が細いのであまり長持ちしなそうだけど・・・)
天空のポピー
鴻巣のポピーから車で30分くらいの場所にあるポピー畑。天空というだけあって小高い山というか丘にあります。ここは入場に入場料がかかります。(数百円だったと思う)
長期間楽しめるように時期をずらしてポピーを植えているようで、丘全面が満開!って感じにはなっていません。残念。
ここから夕暮れに染まるポピーがとてもキレイなはずなんですが、2019年は閉園が17時で夕陽と一緒に見ることができない!!!本当に残念!!!
名もなきポピー街道
なんとか夕陽に染まるポピーが見たい!!と思ってGoogleMapを見ていると「ポピー街道」という名前がある。天空のポピーから遠くもないので行ってみると、まさに!求めていた夕陽とポピーが!!!
これ
美しい・・・・
これはポピー農家さんの畑なので道路沿いから撮影した感じです。道路沿いのちょっと離れたところに車の駐車スペースがあったのでそこに車を停めて。日が沈むまでの短い時間でしたが息をのむような美しさでした。撮影すると飛んでいる虫が光に反射して写っているのも綺麗。
まとめMAP
観光地として整備された場所よりも、名もなきスポットが断然よかったという感じでした。まだまだそういう場所はたくさんあると思うので積極的に探していきます。