乳頭温泉の人気宿「妙乃湯」で雪見風呂を堪能

乳頭温泉「妙乃湯」の口コミブログ

2020年2月、コロナ感染拡大直前に行ってきた乳頭温泉「妙乃湯」のレポートです。

秋田の秘境温泉「乳頭温泉」とは

雪深い温泉宿で雪見風呂をしたい・・!と今年3軒目の東北温泉宿です。暖冬の影響で全然雪に出会えていなかったのでとにかく雪深いところへ・・・と雪を求めてきたら秋田の秘境でした。

乳頭温泉は秘境とは言えそこそこメジャーな温泉地だと思うのだけど、実は宿泊施設が7軒しかない。しかも冬季休業している宿もあるので総部屋数はかなり少なく土日はすぐに埋まっちゃうんですよね。

乳頭温泉へのアクセス

東京からのアクセスだと、秋田新幹線で田沢湖駅で降りてそこから乳頭線というバスで45分。合計4時間ちょっとかかります。私達は飛行機で行ったのですが秋田空港から乳頭温泉へ直行できる公共交通手段はなく、乗り合いタクシー的なもので片道1人6,000円もかかりました。

本当はレンタカーを借りればよかったのですが、雪道&山道を想定して不慣れな運転は控えました・・・。実際は妙乃湯までの道には雪は積もってなかったのでレンタカー借りればよかったかなという感じでした。※ただし鶴の湯という乳頭温泉の有名施設に行く道は暖冬の今年でもバリバリの雪道でしたね・・・。

乳頭温泉「妙乃湯」

そんな乳頭温泉の中でも人気が高いのがこの「妙乃湯」。ハイクラス宿扱いみたいですが一人2万円くらいでした。ここの予約が取りたくて1週間くらい前までずっと予約サイトをリロードしまくってキャンセル空室を狙う作戦でなんとか直前で予約ができましたw。

写真提供:じゃらんnet

妙乃湯の絶景温泉と絶品料理が最高!

趣のある宿がまえ。

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玄関入ると火鉢を囲んで腰掛けるスペースがあり、寒い外から帰ってきたときにあたたまるのに良さそうです。

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チェックイン手続きは入り口入ってすぐのラウンジで。

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このラウンジの窓際カウンターは川に面していて雪景色が見えました。(ほんとはるばる来たかいあったよ・・・)

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チェックインを待つ間にいただいたさつまいも。甘くてほくほく。

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お部屋も川沿いでした。特別広いわけではないけどお掃除も行き届いていてとても気持ちのよい部屋でした。

乳頭温泉「妙乃湯」の記録ブログ

妙乃湯のお風呂

妙乃湯のお風呂は全部で7つ。1番人気の眺望のよい露天風呂は混浴ですが夕方くらいに1時間だけ女性専用時間になります。お風呂は男女別々の脱衣所からそれぞれ混浴風呂までつながっていて、混浴時間の露天風呂はタオルを巻いて入ってもOKです!※乳頭温泉でタオルを巻いて混浴に入っていいのはここ「妙乃湯」だけとか・・・。

夕方の女性専用時間と、深夜の混浴時間に行きました。混浴とは言えタオルを巻いて入れるのと、照明も暗め、お湯も濁り湯なので全然抵抗なく入れます。むしろ男性のほうが先に女性が入っていると入りづらいみたいですw。

混浴露天風呂以外は内風呂と半内風呂みたいな感じなのでぜひ露天風呂はチャレンジしてもらいたいです。屋根もなく夜は星空が見えます!

郷土料理ととれたて野菜

夕食は郷土料理ととれたて野菜をお食事処でいただきます。この日のメニューは

乳頭温泉「妙乃湯」の料理メニュー

特に美味しかったのがこの寒〆ほうれん草。調理まえに採れたての生のほうれん草を見てせてもらい、すぐにさっと茹でて出してくれた。甘くてめちゃくちゃ美味しい・・!これはおかわりができました。もちろんしました。

乳頭温泉「妙乃湯」の料理メニュー

イワナの山椒味噌焼き。

乳頭温泉「妙乃湯」の料理メニュー

他にも

どれも美味しくて満腹。

朝ごはん

写真に収まりきらなかったw。

乳頭温泉「妙乃湯」の朝食メニュー

食後にコーヒーとフルーツトマト!

乳頭温泉「妙乃湯」の朝食メニュー

スタッフの心遣いも行き届いていて、とても気持ちよく身体がふやけました。

妙乃湯を通るバス路線

妙乃湯をチェックアウトした後はこの「湯巡り号」で他の温泉に足を伸ばすことができます。せっかく来てるし他にたいして観光地もないので湯巡り一択ですね。

乳頭温泉湯巡り号バス時刻表2020年3月

妙乃湯のすぐとなり「大釜温泉」

妙乃湯のすぐ隣(徒歩3分)にある大釜温泉にもチェックイン前に立ち寄り湯で足を運んでみました。もともと小学校だったところを温泉宿にしているようでとてもレトロです。

乳頭温泉「大釜温泉」

内装もとてもレトロw

乳頭温泉「大釜温泉」

私達が入ったときはほぼ貸し切り状態でしたが、後から団体客(おそらく観光バスの立ち寄り場所になっている)が一気にきて脱衣所大混雑でした。

まとめ

乳頭温泉に行くことがあればまたぜひ泊まりたい宿「妙乃湯」でした!

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