浅間温泉で女子ひとり旅〜一泊二日で巡ったところ〜

2022年1月、松本に行くついで?に浅間温泉に泊まってきました。

一人で温泉街に宿泊することはあんまりないんですけど(そもそも土日に一人で泊まれる宿が少ない)、今回見つけたホテルは一人で宿泊できて朝食のみプランがあったので。

浅間温泉はこんなところ

松本駅から路線バス(1時間に1〜2本あります)で20分くらいのところ。すごい山の中という感じではないのでアクセスは良いですね。浅間という名前がついてますが浅間山とは関係がないみたいです。

温泉街としてはコンパクトでお宿は15軒くらい、老舗旅館「小柳」を中心に街全体がリノベーションされていってるような印象をうけました。古さと新しさがあいまってます。少し離れると星野リゾートもあるんですが。派手な温泉街ではないので、本が好きな方やカフェでゆっくりしたい方にはおすすめです。

松本十帖の「本箱」

老舗旅館「小柳」のリノベーションホテル「松本十帖」内にある浅間温泉の人気スポット。建物内のもともとお風呂施設があったエリアを改築してブックストアにしています。子供が楽しめる本のエリアもあって家族できてもよさそうです。

壁際にはシャワーの蛇口カランが残されてたり、レトロ。

選書もおもしろくて、宿泊客は24時間自由にここで本を楽しむことができるみたいです。宿泊客以外も昼間は利用できます。時間があればゆっくりしたいところ。

 

浅間温泉のパン屋さん・ベーカリー

浅間温泉のパン屋さんは2軒。どちらもおしゃれです。

Bakery LDK Asama

1軒目はこちら。ベーグルやカンパーニュ、食パン等のパンと焼き菓子のお店です。自家製のディップを選んでベーグルサンドにしてもらうことができます。

ALPS BAKERY

こちらはホテル松本十帖に併設されているベーカリーです。パンを売ってるところの写真を撮り忘れましたwが、この写真の右側がにパンが売ってます。(そんなに広い場所ではないのでパンの種類も多くはないです。)

松本十帖「哲学と甘いもの」

浅間温泉街の山側にあるブックカフェ。ここもホテル松本十帖が運営しているようです。古民家をリノベした雰囲気ある店内には哲学書がたくさんおいてあり、自由に読んでOK。本を読み自分と向き合うための時間を大切にしてもらうため、おしゃべりはNGです。PCのカチャカチャ音もNGとのことで店内はとても静かです・・・。私は一人で哲学の本を読んでいましたが、後から入店した若い女性グループもずっとヒソヒソ声で話してました笑。

コーヒーと昔ながらのプリンをいただきゆっくりできました。

松本十帖「おやきとコーヒー」

こちらも松本十帖系列。お店の前を通りかかっただけですが、雰囲気よさそうなカフェです。

宿泊したのはonsen hotel OMOTO

今回宿泊したのはonsen hotel OMOTOというホテル。こちらも古い旅館をホテルにリノベした感じがあります。

ロビーはモダンです。ここでコーヒーとか飲めたらいいんですけどね。ただのロビーですw.

客室からも大浴場からも北アルプスの絶景が見えて眺望は最高でした。↓客室からの景色。常念岳ガバッチリです。

朝は布団の中から朝焼けに染まる北アルプスが見えました。

温泉は男女入れ替え制で女性は露天風呂付きの大浴場は15時〜21時半まで。なので女性の朝風呂は内湯のみです。残念。男女どちらの大浴場からも↑と同様の北アルプス景色はばっちり見えます。露天風呂付きの方はサウナもあるんですが水風呂はなし。残念。。

朝食はコロナ禍仕様でお弁当スタイルです。地元の食材を使ったお弁当で、和食おにぎり弁当とサンドイッチ弁当が選べます。コーヒー付き。時間を選んでお部屋に届けてもらうスタイル。美味しかったです。

まとめ

松本駅から近くて公共交通手段でサクッといけて、おしゃれな雰囲気のカフェがあって、女子温泉旅に良さそうだなーと思いました。もちろん一人でも楽しめましたけどね。