毎年2月に新潟県小千谷市で開催されているおぢや風船一揆(バルーンフェスティバル)に2019年行ってきました。
佐賀のバルーンフェスはかなり有名だけど、ここはあまり知られていない気がします。(もちろん規模的には圧倒的に佐賀のほうが大きいのですが。)
しかしこのお祭り、青空と雪山、雪景色の中あがる気球がめちゃくちゃ映るんだぞ!!!
おぢや風船一揆の場所とアクセス方法
今回は一人旅ではなく、優秀なドライバーがいたため新幹線長岡駅からレンタカーを借りました。最寄り駅の小千谷駅からのシャトルバスもあるんですが本数が結構少ないし会場はまじでなんもない畑の中。寒くても逃げ込める場所がない。
長岡から車で1時間くらいで、路肩や畑には雪が積もっていますが道路はちゃんと除雪されているので、雪道の運転!って感じではないです。※ただしGoogleMapのナビを使うととんでもない脇道を案内されて、雪のあぜ道走らされた何台かがスタックしてたのでお気をつけを・。。
おぢや風船一揆では何が見れるのか
メインイベントは小千谷の町の上空をたくさんの気球が飛んでゴール会場を目指す「競技フライト」と、夜の闇に気球がバーナーで光る夜間係留。と、花火。
競技フライト
競技フライトは1日目は8:00と14:00、2日目は8:00から。出発会場を飛び立った気球たちが別会場まで町上空を飛んでいく。気球ってとても風には敏感で2019年に行ったときも1日目の朝の部は実施されたけどその後の14時の部は風の影響で中止。風の影響っていっても地上にいる自分たちはほとんど感じることのない風の程度ですよ?!本当に好条件じゃないと見るのは難しいみたいです。
会場はただひたすら広い畑(もしくは田んぼ)。で一面雪が積もっていて晴れるとめちゃくちゃ眩しいです。
夜間係留と花火(写真がばえる!!)
これ、全部の気球がライトアップ(というかファイヤーアップ?w)されるのかと思ったらその中の一部だった・・・!2019年は7台。しかも競技にでない「見せる用」のバルーン。
それでももちろん一斉に火がともされるととてもキレイ。ファイヤーアップは30分くらいで最後の5~10分くらいで花火が上がります。
おじやといえば、小千谷煙火!10号玉もあがるしクオリティ高い!
夜間係留、一斉にファイヤーアップされるのかと思ってたけど、実際には長い点滅って感じで数秒間照らす→消えるを繰り返す感じ。なので全部の気球が明るくなっている写真を撮るのはなかなか難しい。スローシャッターにするとブレちゃうしね・・。
その他昼間はバルーンに乗る体験とか、屋台もたくさんあって地元の方で賑わっている感じ。
ただ、朝早くの競技見ちゃうと夜間係留まではかなり時間を持て余すので、車でいける付近の立ち寄り温泉とかチェックしておくと良いかも。。
長岡の夜におすすめの居酒屋「越後の風」
長岡は日本酒も美味しいしので夜も最高。こちらは長岡駅近くの「越後の風」。お刺し身が分厚くて日本酒も安い。
帰りは長岡駅で定番のお蕎麦屋さん「小嶋屋」でお蕎麦と日本酒でシメて帰宅。