新潟県の長岡に宿泊した翌日、そのまま東京に戻るのもな〜と思って意外と来る機会がなかった「燕三条」に足を伸ばしてみました。
燕三条といえば金属製品や刃物、「磨き」の技術などが世界的に有名で、snowpeakやユニフレーム等のアウトドアブランドやパール金属など数多くのブランドの発祥地でもあります。(アウトドアのCAPTAIN STAGはパール金属のブランドだって知ったのはつい最近ですがw)
というわけで行ったところをまとめておきます。
燕三条駅構内「燕三条Wing」
JR駅構内にある観光案内所兼アンテナショップのような場所。近隣のブランドのメイン商品がずらっと展示されています。駅構内の階段横にもちょっとした展示スペースがあって、三条ブランドの有名商品が紹介されています。
道の駅地場産業振興センター
駅から徒歩5分くらいの道の駅に併設されているショップと展示スペース。博物館的に楽しめる。とにかく燕三条のブランド、メーカーの多いこと!!
さらに工場めぐりをするには車が必要だったので、急遽タイムズカーシェアアプリで近くのカーシェアを予約。思い立って数分後にはもう車に乗れてるの最高ですね。
snowpeak本社施設
工場めぐりといいつつ、燕三条に来たからには行っとかないとと思ってたスノピ本社へ。燕三条駅から車で片道30分ちょっとって感じです。この日、たまたま雪峰祭という年に2回のスノピのフェスがやってたんですよね。(全然知らずに行ったので雪峰祭限定のアイテムとかは買えませんでしたが)
天気も良くて気持ちいい〜。こんなところで仕事できるの最高に羨ましい・・・。
SUWADA OPEN FACTORY
snowpeakからまた車で30分ちょっとのところにある諏訪田製作所のショップ、カフェ、工場の施設。以前SUWADAの高級爪切りを使ってみたことがあるんだけど、その切れ味に衝撃をうけ欲しいなーと思っていた。
工場といっても見学用の施設にもなっているので、とっても綺麗です。カフェも併設されていてテラス席で田園風景を見ながらコーヒーが飲めます。
カフェの下に見学ルート入り口があって、工場スベース横に作られた通路から職人さんたちの作業の様子を見ることができます。週末でも見学者のためなのか工場は稼働してるみたいです。
ショップでは爪切りはもちろん、工場で使われているコンテナボックスやオリジナルポロシャツなんかも売ってました。
爪切りは種類がいくつかあるんだけど、全部試せるので大きさや色など好みにあうものを見つけられます。
私はクラシックのSサイズを購入。右手の爪を切るのはコツがいるんだけど切れ味よくて引っかかりがないしこれは逸品・・。
マルナオ
こちらは木工の工房。建物の左側がショップ、右側はファクトリーで見学が可能。こちらの代表的な商品はお箸です。ショップではほかにお客さんがいなかったのもあってとても丁寧に商品について説明してくださいました。自分で使うにはまあまあいいお値段だったので購入はしていませんが、プレゼントとかには良さそうだな〜と思いました。
隣のファクトリーではお箸を一つずつ作っているところを見ることができます。日曜だったので職人さんは数人でしたがお仕事の様子を見ることができました。
コロナ禍で工場見学を中止しているところも多かったので、本来はもっとまわれる工場はあるみたいです。
スノピのキャンプ施設は最近サウナやスパもOPENしたみたいだし、いつかキャンプしにきたいな〜