スノーピークおち仁淀川で冬キャンプしてきた

飛行機で高知まで飛んで冬キャンプしてきました。普段車で行ける範囲でしかキャンプをしていなかったので遠征キャンプは初です。

今回は関東からキャンプ道具を積んで車で向かっている仲間と高知空港で合流するプランなので、荷物はなるべく車の友達におまかせして、私はテントや寝袋など最低限のものだけを持って向かいました。

利用したのは1月下旬の平日。スノーピークのキャンプ場なんて人気で予約とれないんじゃない?と思ってたんですが2日前でも予約できましたw。

さらに行ってみて気づいたんですがキャンプサイトは他のお客さんは0で私達だけの貸切状態でしたw。冬だから?コロナ禍だから?ですかね。

スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド

スノピ感ただよう外観の受付棟

スノーピークのキャンプ場は全国で増えてますが、特に高知県とはガッツリ取り組んでいるみたいで県内に何箇所かあります。

ここ「おち仁淀川」はその名の通り仁淀川沿いにあって高知空港から車で1時間くらいの好アクセス。空港からの経路に道の駅もあるので地元食材を買っていくのに良いです。

オープン間もないので、まだ新しくてとっても綺麗で快適です。

駐車場

受付棟の前に駐車場がありますがキャンプフィールドはオートキャンプなので車を乗り入れできます。ここの駐車場はグランピング施設の方用みたいです。

受付棟はスノピグッズが満載

受付棟にはスノピの商品が並んでいます。お酒や薪、ガスももちろん。売店は18時まで営業していました。

キャンプサイト

こちらはキャンプサイト。オート区画サイトは22サイトですが、他のお客さんがいないのでがらんとしてますw。

スノーピークおち仁淀川の施設

新しいのもあって施設はきれいで快適です。

トイレ

温かい便座、ウォッシュレット!

洗い場

綺麗だしお湯も出ます!

そして洗い場の壁には・・・充電ステーションが!

12タップのコンセント

生ゴミ用のゴミ袋も設置されています。洗い物する間に目の届く場所で充電できるのは嬉しい・・・!

敷地内の河原

コテージエリアの方にある階段から降りると河原にでられます。

並んでいる箱がコテージですw

付近も見どころが多い仁淀川

仁淀川といえば仁淀ブルーと言われるエメラルドグリーンの水。

沈下橋

仁淀川も四万十川も、川にかかる橋はほとんどがこの「沈下橋」です。洪水のときも流されずに受け流すってやつですね。ここを車で通るのかなりスリリングw。清流と橋がとても綺麗。新緑の季節はもっと綺麗なはず・・・!

いたるところに架かる沈下橋

にこ淵

前回高知に来たときに行けなかった「にこ淵」。駐車場から階段で数十メートル下りたところにあります。最近階段が整備されたのか上り下りしやすかったです。明るい日中ならとても綺麗な仁淀ブルーをみることができます。

水晶淵(安居渓谷)

こちらは仁淀川のかなり上流。にこ淵とは別の支流なので両方いくのは結構時間がかかってしまいますが、夏にはおすすめしたい場所。

高知仁淀川の水晶淵
清流!!

今回はにこ淵に行ったので安居渓谷には行きませんでしたが、以前公共交通手段を駆使していったことがあるので気になる方はこちらをどうぞ。

仁淀川への旅行

まとめ

キャンプって荷物が多いから飛行機で行くなんて発想なかったんですが、ギアもだいぶコンパクトになってきたし、ソロやデュオキャンくらいなら全然アリでした。

東京から行けるキャンプ場はなかなか予約取りづらいし、渋滞で時間かかるしね・・・。※ガスとかは飛行機に乗せられないので現地で調達する必要あるけど。