2023年4月初旬。何年も行きたくて行けなかった絶景スポット「あさひ舟川春の四重奏」に行ってきました。
あまりに素晴らしくて、もう桜開花パトロールは終了してもいいんじゃないかと思うほどで。天気と開花状況がよければ何度も訪れたい。ということで初めてのあさひ舟川春の四重奏についてレポートします。
あさひ舟川春の四重奏って何なの?
富山県の朝日町にある桜並木で、時期が重なれば
- 立山連峰
- 桜
- 菜の花
- チューリップ
の4層の景色が見れる場所です。私は過去に何度かこの景色を見たいと思って計画をしているのですが、開花した週末が雨だったり、前年は月曜に満開を迎えて金曜には散ってしまったりでなかなかタイミングがあわずでした。4月上旬〜中旬が見頃なんですが菜の花のタイミングが合わないと3重奏になっちゃいます。
ちなみに私が行った2023年も菜の花がまだだったので3重奏でした。とはいえチューリップがカラフルなのでチューリップの色数でいうと6重奏くらいにはなってたんじゃないかなw。
あさひ舟川春の四重奏へのアクセスのベストは
富山市内に宿泊をし、翌朝からあさひ舟川に行こうと思っていて、レンタカーを予約していました。週末で天気予報が良く満開予想だったので駐車場停められるのかな・・・という不安がありつつ、会場から離れたところに大型の特設駐車場があるとの情報を見て、車で行ってみました。
富山市内からあさひ舟川のある朝日町は高速で片道1時間ほど。朝日IC付近高速道路からも桜並木が見えました。
特設駐車場は朝日町文化体育センター サンリーナ
なんせ広大な駐車場があるので余裕でしたw。ここに車を停めて、会場まではシャトルバスで移動します。

バスは随時出発していて、10分くらいで乗れました。会場まで歩いても30分ちょっとで行けるんですけどね。
バスで10分ほどで会場到着!

あさひ舟山春の四重奏を見るなら正午前後がベスト
会場に到着したのが10時ちょっと過ぎで上の写真からもわかるように北アルプス立山連峰方面は逆光です。

かつ、朝なので空が少しもやっていて立山連峰くっきり〜って感じではないですね。
ちなみにこちらが12時くらいの写真なんだけど、多少空が青くくっきりしてきた感じはします。

朝早く行って人が少ないときに楽しむのも良いですがあまり時間がとれないようであれば12時前後がベストかな〜と思います。
ここからは会場の素晴らしい写真を紹介!
桜並木の土手を遠くに四重奏で楽しむアングル
一番有名なのがこのアングル。バスを降りてすぐのところです。広角でみるとこんな感じ。

土手の桜並木
写真に見えている桜並木の中。左右に桜が植えられていて桜のトンネルです。

舟川沿いの桜
土手から舟川に降りるとこんな感じでここも桜が素晴らしい〜!

舟川はじの橋から
舟川沿いを南下して歩いていくと県道にでます。その県道の橋から北アルプスを望む景色。

このあたりまで来ると観光客もほとんどいませんでしたね。
散策すると1時間以上はかかります。私は写真撮ったりかなりゆっくり3時間くらい滞在してましたが、本当にず〜〜〜〜っといられる場所でした・・・!
あさひ舟川の帰りに寄りたい周辺観光
桜を十分堪能し、富山市内に戻りながら寄った場所を紹介。
サウナタロトヤマ
新しくきれいなサウナ温泉施設。Wi-Fi、漫画完備のリラクスペースもあって良い。私はあまり時間に余裕なかったのでサクっとサウナと露天風呂を利用して出ちゃいましたが。



道の駅 KOKOくろべ
トイレ休憩がてらに寄ったんだけど、ここからの立山連峰もよかった。なんかレジャー施設みたいになってた。

念願かなって最高のタイミングで桜と立山連峰を見ることができて本当に幸せだった。また来年以降もタイミングが良ければ行こうと思う。
富山は一人で何度も行っているので、一人で飲めるおすすめのお店も紹介しています。良ければぜひ!